飛鳥山公園でのオススメなスポットは、以下の3つになります。
1. 電車や新幹線が観れるおすすめスポット
2. 蒸気機関車「D51」、都電6080、あすかパークレールに乗れるスポット
3. 夏は水遊びで楽しめるスポット
1.電車や新幹線が観れるおすすめスポット
飛鳥山公園は、JR京浜東北線「王子駅」都電荒川線「王子駅前」「飛鳥山」東京メトロ南北線「王子駅」からすぐの場所に位置するため、電車に関するスポットがたくさんあります。
飛鳥山公園のすぐそばを「京浜東北線」「東北本線」「東北・上越新幹線」が並走し、その下を都電荒川線が通っているのでいろいろな車両の電車を見れるのもおすすめの1つです。
子どもなら電車にハマる時期があると思いますので、電車好きな子にとっては、最高の場所です。場所によっては、レジャーシート持参で電車を見続けている親子を見るくらいです。
また、都電荒川線は、都内で唯一車道と区分されていない併用区間が「王子駅前〜飛鳥山」間になるので、車と並走している電車を見れる唯一のスポットで、初めて見るお子様も多いと思います。
電車や新幹線が観れるおすすめスポットは以下!
それぞれ写真で紹介しますが、是非足を運んで、皆さんそれぞれのおすすめスポットを見つけてください。
2.蒸気機関車「D51」、都電6080、あすかパークレールに乗れるスポット
飛鳥山公園内には、実際に乗って楽しめるスポットもあります。それが児童エリアにある「蒸気機関車D51」と「都電6080」です。
実際に現役で走っていたとされる両車両ともに車内に入ることができます。D51に至っては機関室に入れるので、子どもたちの好奇心がMAXになること間違いありません!大人も楽しめると思います。
もう1つ乗れるスポットとして紹介したいのは、あすかパークレールです。
飛鳥山公園は、名称に「山」が付くくらいなので、京浜東北線「王子駅」と都電荒川線「王子駅前」から行くと、長い階段を登るか、坂道を登ることになります。ベビーカー必須のお子様連れにとって階段や上り坂は、避けたいです。
そこで、飛鳥山公園はベビーカー持ちの小さなお子様連れ、または高齢者や障害者にも利用しやすくするために、「あすかパークレール」という昇降設備が設置されています。
座席数6、立乗りで10人の合計16人乗り(北区ホームページより)の小さな車両ですが、可愛らしくてとても人気があります。
車両名称を「アスカルゴ」と呼ばれ、乗って楽しめるスポットです。
乗降場は、京浜東北線「王子駅」中央口、都電荒川線「王子駅前」から飛鳥山公園に向かった、公園入り口すぐにあります。
料金 | 無料 |
運転時間 | 10:00〜16:00 (悪天候の場合、中止することもあります) |
運転日 | 12月29日〜1月3日を除く毎日 (保守管理などで運休などあります) |
乗車時間 | 2分 |
乗車時間は2分と少し短いですが、無料で乗れて、公園沿いを登る感じなので、景色がよく、電車を見るにも良いスポットになっています。また、この時期(6月中旬から7月上旬)には、紫陽花(アジサイ)も見頃となっております。
3.夏は水遊びで楽しめるスポット
飛鳥山公園には、まだまだ子どもが楽しめるスポットがあります。それが水遊びができる「噴水エリア」です。
5月3日から限定的に、噴水の運転が始まり、噴水のそばには岩場の間を水が流れる渓流のような水遊び場もあります。土・日ともなると家族連れで賑わってり、児童エリアよりも水遊びができる噴水エリアの方が人が多くなります。
噴水エリアの詳細な運転日は、以下になります。
運転時間 | 午前10時〜午後4時 |
運転日 | 土日祝日のみ 5月3日~7月9日 毎日運転 7月15日~9月24日 |
以上、飛鳥山公園のおすすめスポットになります。