音無親水公園 滝に水車など水遊びスポットを写真で紹介

音無親公園は、隅田川に注ぐ石神井川の旧流路に整備された公園で、北区付近で石神井川は「音無川」と呼ばれ親しまれており、音無親水公園と名付けられています。戦後の復興と、洪水被害を防ぐ目的で行われた改修工事により、流路が変更され、旧流路にかつての渓流を取り戻す目的で整備された公園とされています。日本の都市公園100選にも選ばれています。

水遊びスポットの音無親水公園を写真で紹介

渓流に流れる水は、水遊び用にろ過された水が流れているので、安心して遊べます。それでは、写真で音無親水公園を紹介していきたいと思います。

まずは、王子駅方面から来ることが多いと思いますので、王子駅から来た時に目に入る音無親水公園の景色です。駅前とは思えないほど自然感があり、子どものワクワク感をアップさせます。

王子駅から来た時に目に入る音無親水公園

見どころは「水車」と「」、アーチ状の橋「舟串橋」の3つあります。王子駅から来た時に、目に入るアーチ上になった橋が、「船串橋」と呼ばれる橋です。その下には水車があります。水車は触れて、動くので子どもたちに大人気です。

水車と舟串橋

上流の方へ歩いていくと、小さいですが滝があります。滝つぼまでは入れませんが、毎分1トンの水量があり、結構見応えありますし、子どもにとっては大きな滝です。

滝の手前にはシャワーがあり、遊んだあとに流せるので、これは助かります。

毎分1トンの水量がある滝

更に進むと、大木が横たわっております。取材時は子どもたちが大木を動かそうと一生懸命になって押していました。

上流に進むと大木と岩場が険しくなります

更に進むと、音無親水公園の水源のような場所もあります。(詳しくは、遊びに行った時に見て欲しいので、写真は少し遠目に撮影しました。)

音無親水公園の水源近く

音無親水公園の水は、滝とこの水源から放水され、流れを作っています。16:00になると放水は止まり、水も徐々になくなっていきます。

一番深くても20㎝超(大人の膝下)なので歩けるお子様であれば、楽しめる深さだと思います。ただし、子どもの場合、深さは関係なく溺れることもありますので、水遊びの際は常に注意して目と手を離さないでください。

整備された水遊び場やプールと違って、より自然に近い水遊び場になっているので、アドベンチャー的で楽しめると思います。

以上、写真で紹介する音無親水公園でした。